夏のトラブル対策

夏に起こりやすいトラブル 
今年の夏も温暖化の影響で昨年よりも暑い夏が続いている状況です。
オフィスや電車の中など、少し暑いと、脇の下だけでなく、背中にも大量に汗をかきます。

夏場に起こるトラブル
夏場に起こるトラブルと言えば、汗シミですね。汗の染みは人によっては、黄色く色素をもっている事もあります。付いてすぐなら、お洗濯で落ちますが、数日経過すると、染み抜きが必要になる事もあります。1ヶ月もそのままに放置しておくと、色抜けを起こす事があるので、早めの処置が必要です。汗をかいたお洋服は、すぐに水洗いする事が一番大切です。そのままにしておくと、臭い・バイ菌の原因になってしまいます。こまめなお洗濯を心掛けて下さい。

あと、汗ワキパッドなど、外に汗シミが出てくるのを防いでくれるグッズもあります。これは、片面に吸水性を持たせ、もう一方の面に撥水性を持たせているので、表に染み出てこない機能になっています。

ただ、デリケートな素材に貼りつける時は、ご注意ください。この時期、汗ワキパッドの両面テープを無理に剥がそうとして、「生地が破れた。」「接着面が残った」というトラブルをお預かりする事があります。無理矢理、剥がして、生地を傷めるならばクリーニング店にお願いするのが一番です。ドライクリーニングで落ちてくる事がほとんどなので、受付時にご相談頂ければ、
ドライクリーニングをしてくれるお店が多いです。

それでも難しいなら、染み抜きをお願いしましょう。接着剤が落とせるクリーニング店であればすぐに落としてくれるはずです。汗をかいたまま、着用し続けると、お洋服はだんだんと重くなってきます。特に分かりやすいのが、営業マンのパンツです。日中、外回りをしている方などは、たまには、お洋服の中に蓄積された汗を洗い流す事が必要です。

1ヶ月に一度は、汗抜きクリーニング・ウェットクリーニング をおすすめいたします。

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